職場環境党 :政治団体

【スウェーデンに学ぶ】

岡沢憲芙名誉教授の書籍等より

岡澤 憲芙 名誉教授のご逝去をお悔やみ申し上げます – 早稲田大学 社会科学部
『スウェーデンの挑戦』『スウェーデンの政治』『スウェーデンを検証する』『連合政治とは何か』『スウェーデン・モデル(2016/1/25初版)』

<上記書籍より以下、羅列>
--スウェーデン・モデル--
-理念-
『生活大国』路線、社会資本、福祉社会
福祉・工業国家、先進福祉国家、高福祉国家スウェーデン
職場環境の整備なくして、生活大国の実現などありえない。
労働環境・女性環境・在住外国人環境の整備
政治の民主化/経済の民主化/社会の民主化/産業(職場)の民主化
福祉も成長も雇用も

-平和に関して-
「平和にまさる福祉無し、戦争にまさる環境破壊なし」
非交戦国、地球市民権

-職場環境に関して-
『産業(職場)の民主化』労働者の影響力増大、完全雇用
そのための手段に一つとして、「労働者基金」⇒株式取得による経営参画
生産過程・資本主義的競争原理 ⇒ 分配過程・社会主義的平等原則

-政治・政党関係-
若い世代からリーダー:「責任を明確にするために、より長く生きる者がより大きな責任を負うべきである。」という原則を優先
スウェーデンの政党政治は、社民党(スウェーデン社会民主労働党)の合意形成能力を基軸にした連合政治である。
政治スタイル『コンセンサス・ポリティクス(合意形成政治)』
「プラグマティズム」:理論より現実の成果
市民権力の確立、権力資源の平等

-オンブズマンの確立-
機会均等オンブズマンほか各種オンブズマンの設置
「オンブズマン」とは、政府や議会、マスコミなど社会的権力を持つ組織を、市民の立場から監視し、政策提言する機関。
・同国には、7つのオンブズマン
「国会・正義のためのオンブズマン(J.O.)」
「公正取引オンブズマン(略称N.O.)」
「消費者オンブズマン(K.O.)」
「プレス・オンブズマン(P.O.)」
「子供のためのオンブズマン(B.O.)」
「人種差別禁止オンブズマン(D.O.)」
「男女雇用平等オンブズマン(jam-O)」
岡澤憲芙氏
『スウェーデンの挑戦』
『スウェーデン・モデル』

ご意見など

『職場環境を応援する。』ために、職場環境党(政治団体)を設立しました。
 日本国民の社会課題である「パワハラ等ハラスメント」「サービス残業」「長時間労働」を撲滅させ、安心安全な職場環境を確実なものとすることを主目的としています。
 「働き手」あっての地域社会、「働き手」あっての地方、「働き手」あっての日本であり、「働き手」が自主性・独創性を以て『活動』することができる豊かな社会を目指します。

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